昨年11月２２日

いすゞ自動車様の試乗会に参加して参りました。

今回はトラクタのギガ、大型のギガ、4トンのフォアード、２トンのエルフ、計４車種モデルチェンジのオンパレードと、

同時期にはなかなか無い豪華な試乗会でした。

私は現行の大型ギガを試乗させて頂きました。

最終型になりクラッチの改良により積み荷を張った状態でも円滑なオートマチックの

ギヤ変速ができるようになり、ノンストレスを実現。

とても素晴らしかったです。弊社でも今月納車するので楽しみです。

また、衝突被害低減装置として『プリクラッシュブレーキ』を体験させて頂きました。

この装置は、走行中ミリ波レーダーとカメラが常に車両前方を検知・分析。

走行車/歩行者に対し、衝突の恐れが高まると警報に加え、早いタイミングでフル制動し、衝突回避をサポートします。

衝突が避けられない場合は、ブレーキを作動させ衝突速度を低減し、被害の軽減を図る装置です。

運行時、乗務員の安全運転+αとして、とても頼もしい装置だなと感心しました。

以前にも取り上げさせて頂きました『EDSS』

運転者の疾病等により、事業用自動車の運転を継続できなくなった場合に作動する装置で、

疾病等でドライバーの運転姿勢が著しく変化した場合に、センサーにより作動開始するパターンと、スイッチボタンを押すことにより作動するパターンの2パターンがあり、作動することでブレーキをかけ、車両を止め、断続的にクラクションを鳴らし、異常が起きていることを周知してくれるシステムと今回の『プリクラッシュブレーキ』など安全装置の発展が日々進化していることを感じました。

この度は、とても貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。