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お知らせ

栃木いすゞ感謝祭2022

 

 

11月12日 今回は栃木いすゞ感謝祭へ参加させていただきました。

2024年から始まる「働き方改革」へ向けての車両機材の豊富なラインナップと、「稼働を支える」点検の実施や、

安全運行を支える用品の展示、トラクタ&トレーラーの試乗など様々な催し物がありました。

トラクタ&トレーラーの試乗では初めてのHi・Lowスプリット式16段のミッション車を運転しました。

16段MTは主に重量物用のトラクタなどに採用されています。シフトノブに1速から8速までのシフトパターンが貼ってあり、シフトノブにHi・Low切り替えのスイッチがついていました。

シフトパターン自体は乗用車と同じℍパターンですが、『ℍ-ℍ』の様な感じになっています。1速Low→1速Hi→2速Low→2速Hi→…といった感じに合計16段に変速します。

最初は戸惑いましたが、実際に運転してみるとスムーズにシフトチェンジできました。慣れれば細かい変速で快適な走行ができ、荷物にも負担の影響が少なくなるのだろうと感じました。

次に日常点検の重点項目をまとめた実演をして頂きました。

日常点検は運行前点検として弊社でも行っている内容になりますが、更に濃い部分を簡潔にチェックする方法や、チェックの理由、不具合が起きた時の症状などとても分かりやすい説明をして頂きました。

 

 

タイヤのナットが緩んでいるか一目でわかるインジケーターの説明もありました。

 

 

ナットが緩んでいると下の写真のように形が変形します。

 

 

 

 

最後に稼働サポートのプレイズムについての説明をして頂きました。

 

プレイズムとは、車両のコンディションデータをAIで解析し、整備に活用。

予兆を捉えて故障を未然に防ぎ、万一の故障もすぐ直すことで、圧倒的な安定稼働をご提供してくれるシステムです。

これをいすゞ様は3本の矢で支えています。

1、こわれない車・・・自己診断機能「つながることで車の健康状態を把握」

       2、未然に防ぐ ・・・予兆検知+純正整備「未然に防ぐことで故障の芽を摘む」

               3、すぐ直す  ・・・故障検知+純正整備「万一の故障もすぐ直し休車時間を短縮」

 

これを、いすゞ様(メーカー)といすゞ自動車様(ディーラー)と使用者で連絡を取り合い、

故障検知などをいち早く確認し共有することで迅速な対応ができるという素晴らしいサービス内容でした。

 

 

全体を通して、私はいすゞ様の前提には「安全と安心」が掲げられているのだと感じました。

弊社でも「安全と安心」が荷主様、お客様に伝わるような会社にしたいと思いました。

この度は、とても貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

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